photo credit: Helga Weber
MakeShopに限らず、ネットショップを開業するといい事が多いようにも見えますが、やはりネガティブな部分、面倒な部分も結構あります。
建前
- 儲かる。
- どんどん集客できる。
- 操作はカンタン。
- リピーターも確保。
- ネットショップをやらないのは愚。
本音
- 儲かるとは限らない。
- あたりまえです。
- 集客は難しい。
- SEOやSEMだけでなく、他の方法も合わせて行なわないと、認知すら難しいかもしれません。
- MakeShopであっても、操作にはパソコン音痴なままじゃダメ。
- MakeShopは比較的簡単とはいえ、パソコン初心者のままでは、スムーズなショップ運用ができません。
- リピーターの確保も簡単ではない。
- それなりの仕掛けと努力が必要ですし、会員システムにしてもお客側にメリットがないと登録してくれません。
- ネットショップをやらない選択肢もある 。
- ちゃんと商売が見えているなら、あえて、やらないのも選択肢のひとつです。あたりまえですけどね。
- ニーズがない商品は売れない。
- 需要がさほどなければ、SEOを頑張ったところでどうにもなりません。常に商材は変え続ける努力も必要。
- 価格競争力がない商品は売れない。
- 比較される時代ですから、どこにでも売っているものは要注意です。オンリーワンと思っても代替品に注意。
- 論理性がないセールス文章は、簡単に見抜かれる。
- 情報弱者は減少しています。古いセールス文章のスタイルは厳しいと思った方がいいでしょう。
- 納期は早くて当然。
- 当日発送の時代です。
- クレジットカード決済がないのはターゲットによっては致命的。
- とはいえ若年齢向けなら代引きでもOK。
- 文章力はあって当然。
- 文章力は極めて重要です。たぶん、私のようなレベルでは話になりません。
- 美的感覚がないと、信用を損ねる。
- ものを見る目がないと思われたら、そういうショップだと思われるだけです。
- 梱包も商品のうち。
- そりゃそうですね。リピートを望むなら、手は抜けません。
- SEOは言われるほど簡単ではない。
- これだけ、業者が多くなると、考えている事は同じなのです。
- SEMはお金がかかる。
- 計画的に宣伝しないと、後が苦しくなります。
- MakeShopにこだわることはない。
- 他にもネットショップASPはあります。ただ、サポートや使い方の情報量も比較材料に加える事をお忘れなく。
- 写真撮影が難しいのは最初だけ。
- 業者に出すのもいいですが、自分でもがんばってみませんか?
- 画像編集ソフトは、最初から多くを学ぶと大変。
- サイズ変更、トリミング、明るさ・コントラストあたりから練習しましょう。
- 流通コストは徹底して削る。
- 宅配業者も法人営業を呼んで、相見積することをお勧めします。意外と安くつくかも。
- 固定費は徹底して抑えるべき。
- あたりまえですが、慎重にしましょう。
- 業者にサイト更新を依頼するとかなり利益を圧迫する。
- 日頃のサイト更新を私共のような会社に頼むと高くつきます。商売の規模によっては、それも「有り」ですが、慎重に。
- 外部システムと連携させるなら、徹底してテストをすべき。
- 特に文字コード、文字長、改行コードに注意してください。特に文字長は注意。
- 独自デザインをするなら、HTML、CSSの知識が必須。
- パソコンスクール行った程度では立ち往生するかも。Dreamweaverを購入し、使いこなしておくと何かと楽です。